
長崎南山、長崎日大、長崎女子商業、長崎女子、そして創成館の5校が参加している番組で、各私学の魅力を月に1回、毎月最終土曜日に放送しているこの番組

今年度も、皆様が楽し~みにしていらっしゃる「校長によるオチ」も健在です

今までのロケで一番辛かったです・・・。右手を負傷しました

この番組は、NCCで27日(土)午後2時から放送なんですが、この直後なんと!
同局午後2:30より30分間、創成館のぶち抜き特番やります!!

題して・・・
「羽ばたけ!創成館 ~物語は敗戦から始まる~」 です

甲子園初出場を果たした創成館野球部とそれをバックアップする様子など、裏舞台がたっぷりと見れる内容となっております

今週の土曜日は、目が離せませんよ~!!


今日は「本気のジャンケン」ではなく、「挨拶練習」をしました

今日、私はこんな話をしました

「挨拶なくして将来なし。挨拶なくして道は開かれない。それくらい挨拶は大事なこと。自分の未来を切り開いていくためだけでなく、挨拶された人を幸せな気分にさせてくれるのも挨拶の魅力。いいかい。やるかやらないかは自分次第。自分の人生を切り開いていくのは自分しかいない。それは親の責任でも学校の責任でもない。自分の責任だ。自分のベストを尽くして挨拶を意識しよう。」
厳しい言い方かもしれませんが、このくらいの意識を持たなければならないと私は思います

「自分の人生は、自分で切り開く。」
私は事あるごとにこのことを生徒になげかけます。
その大事な最初の一歩が「挨拶」なのです

ですから創成館では、これからも「挨拶」においては「こだわり」を持って指導していきたいと思います

きちっと止まって腰からおじぎをします(1年生の様子)

こちらは3年生


これまでも「教員心得十ヶ条」を唱和したりと、他校にはない朝礼を行っていましたが今ひとつもの足りなさを感じていました

「そもそも朝礼って?」という疑問が私の頭に浮かびました。
確かに、情報の伝達や共有は大事だけどもっと大事なことがあるはず・・・。
そう!それは「やる気」の共有や伝達です!

僕たち大人も、いろんな悩みを抱えて生きています。
だからこそ、朝礼は「元気の出る朝礼」でなければなりません

1年生の学年主任の岩永先生に、朝礼の研修に行ってもらいアドバイスを受けながらスタートしました

通常の情報の伝達が終わったら、先生たちは校長室に集合します

そして、私が「今日、発言のある人!」と声をかけます。
すると先生たち皆が「ハイ!ハイ!」と元気よく手をあげます

指名された先生は、1分間で自分の目標や皆のモチベーションが上がる話をしてもらい、その後「十ヶ条」を大きな声で唱和します。
そして終わりには皆でハイタッチして今日の始まりを向かえます

特に私がこのハイタッチにこだわった為、机でさえぎられている職員室ではなく皆が密集できる校長室をその場所にしました

仲間とのハイタッチにより先生たちには、「明るさ」「やる気」「つながり」などプラスの感情を共有してもらいたかったのです

学校では珍しい朝礼ですが、下の写真を見るだけで「やる価値」があると思っていただけると思います。
今日は私が朝礼に出れなかったので、教務主任の若林先生が音頭をとられましたが、そこにはドッキリがしかけられていました

若林先生、前に出てしきります。(しかし、よく見ると他の先生たちがニヤニヤ・・・)
若林先生、元気に手を挙げて「今日、発言したい人!」

何と他の先生から「どうぞどうぞ。」と言われた若林先生。ダチョウ倶楽部か!
一同爆笑です!

その後、皆で元気に十ヶ条を唱和

そしてハイタッチ!

先生たちの笑顔が朝からまぶしいです!



ごめんなさい!
先週日曜日、創成館にて「遠藤彰弘さんのサッカークリニック」を開催しました

遠藤さんは、アトランタオリンピックで世界中が度胆を抜かれた、最強カナリア軍団・ブラジルに日本が1―0で勝利した、いわゆる「マイアミの奇跡」で10番をつけておられた方です

ちなみに、弟さんは現日本代表のガンバ大阪所属、遠藤保仁さんです。
天候が悪い中、多くの中学生に参加いただきました

遠藤さんの雰囲気づくりと、参加者の乗せかたはスゴイ!の一言です

遠藤さんとは、また何かやりたいなと思っています

今年も、本校サッカー部には良い選手たちが多く入ってくれ今後の活躍は期待大です!


とっても気さくな遠藤さんでした

体育館でのウォーミングアップと技術指導の様子

最後はチームごとに記念写真をパチリ
この時は、保護者の方々からも記念撮影&サイン攻撃にあわれてました・・・



しかし、高校野球というのはいろんな人たちに見られているのですねぇ。行く所行く所で、声を掛けていただきます。
極めつけは、某デパートでの出来事でした

そのデパートのエレベーターは速度がかなり遅く、私は滅多に乗らないのですが、その日はたまたま通りかかった時にドアが開き、7階まで行くこともあり久しぶりに利用しました

エレベーター内はかなり込み合っている状態。私は後ろから「7階お願いします」とエレベーターガールに声をかけました。
すると、私のすぐ前にいたおばちゃん二人組が私を下から見上げたと同時に・・・
「あら、あんた創成館の校長先生やろ!」とかなりの声の大きさで話しかけてこられました

「は、はぁ・・・。」と返す僕。
「あんた惜しかったねぇ。〇△*?$#・・・!!!」
おばちゃん達は、完全に自分の世界に入っており、かなりの声のトーンでしゃべりまくります

ま、まずい・・・。おばちゃん、頼むから空気よんでくれ~!(僕の心の中の声)
そしておばちゃんからの追い討ちが。
「あんたも、こんなして太鼓ばたたいてから!」(ジェスチャー付き)
エレベーターに乗り合わせた方たちもあの姿をTVで見ていたのでしょう。「ふふふっ」という小さい笑い声が聞こえました

逃げたい。逃げ出したい!でも「7階お願いします」と言った手前逃げれない!
しばらくおばちゃん達の波状攻撃に耐えていましたが、
あ~そ~かい。よしよし。こうなったら開き直ってやろうじゃねぇか!と私は腹をくくり・・・
「あははは。僕、安田大サーカスみたいだったでしょ?」と返しました。
すると、おばちゃんから衝撃的な一言が・・・
「あんた、サーカスもしよらすと?」
エレベーター内、凍りつきました・・・

同時に、エレベーター内に先ほどよりもハッキリ聞き取れる「クククッ!」という笑い声が!

もういい・・・。どうにでもしてくれ・・・。俺をどうにでもしてくれ~!!

おばちゃん達は6階で降りていきましたが、ここから7階までの短い距離が辛かった!
私以外に、エレベーターガールと数人の客が残されたのです。
エレベーター内の空気と言ったら、あなた!
零下20℃はあろうかと思うほど寒々としたものでした

皆さん、応援ありがとうございました・・・。
また、子供達と一緒にがんばります・・・
