保護者の方から、「子供がとても感動していました。」と、お知らせを受けました。
そして、「この言葉は、けっして子供だけでなく、大人の我々も勇気付けられる言葉。是非、
理事長ブログに紹介してください。」とのアドバイスを頂きましたので、早速ご紹介します。
これ、3年前にも講話の中で子供達に紹介したんですけど、反響大きかったんですよねぇ。
「マイケル・ジョーダンの有名な言葉」
あの「バスケットボールの神様」マイケル・ジョーダンは、高校生時代、チームのレギュラーにさえ入ることができず、チームメイトのユニフォーム運びまでしていたという事実がある。
次の言葉も、一時スポーツメーカーのCMにも使われていたが、彼の残した有名な言葉で
ある。
「外したシュート9,000本以上。負けた試合300試合以上。敗北から学ぶ事は多いが、敗北に甘んじることはしない。俺の辞書に “挑戦をしない”という言葉はない。だから私は、成功する。」
ジョーダンも、運命は自分で切り開いていくものと信じていた。「今月の送る言葉」は、マイケル・ジョーダンが、試合中ピンチになった時、人生でつらいことがあった時、これが自分の運命なのかとあきらめかけた時、彼が、心の中でつぶやいていた強烈な言葉である。
「運命よ、そこをどけ。 俺が通る。」
(マイケル・ジョーダン)

早いもので6年になります。
まぁ、とにかく無茶苦茶厳しかったです。明治生まれか?と思うくらい厳格な人でした。
褒められた事はあまりなかったなぁ。
検査が必要とお医者様に言われて1ヶ月半で亡くなってしまいましたが、私は最後の最後まで怒られ続けました。
病院のベッドに寝てる父に仕事の進捗状況を説明するのですが、納得いかないとビンタされてました。(笑)
「この人、最後の最後まで仕事人だな・・・。」
叩かれながらも、そう思いました。
ただ、愛情だけはたくさんもらいました。
私が小さかった頃には、ホントたくさんいろんな場所に遊びに連れて行ってもらいました。
福岡の高校から帰省したら、よく帰りは車で送ってくれました。
アメリカの大学時代は、よく手紙をもらいました。
今、いろんな事に立ち向かっていけるガッツを身につける事ができたのは親父のおかげだと思っています。
今頃、何してんだろうなぁ・・・。
「父さん、何とかがんばってますよ。自分なりに精一杯やってます。安心して酒飲んでてください。」
あ、こんな生意気な事言ったら、また・・・
「こん役立たずが!!」 って、横っ面張られるかな?
でも、何だか久々に親父に怒られてみたいな。
去年の2月14日のブログに、私の講話の時間にTBS系列で放送された「余命1ヵ月の花嫁」のドキュメンタリーを全校生徒に見せた事を書きました。
そして近日、このお話が映画になって公開される事になっているようです。
連日、大々的に報道されてるので御存知の方も多いと思います。
私は、「命の大切さ」というよりも、「生きている事が幸せ」という事を子供達に伝えたくてドキュメンタリーを見せましたが、映画としてどういったメッセージを伝えてくれるのか、とても楽しみにしています。
若くして亡くなられた千恵さんですが、その「ひた向きに生きた姿」は、今でも多くの人に感動を与え続けています。この事、天国の千恵さんに伝わってたらいいんだけどなぁ。
「みなさんに明日が来る事は奇跡です。
それを知っているだけで、日常は幸せな事だらけであふれています。」
千恵さんが残したこの言葉、何度聴いてもジーンときます・・・。
私、奥田なおふみ、半年間の長い旅から帰って参りました。
今度は「理事長ブログ」として、またおもろい事書いていきますから、よろしくです。
さて、今日は昨年卒業した生徒たちが遊びに来てくれました。
陸・海・空の自衛官が揃っての来校とあって、とても華やかでした。
私も、教え子の立派に成長した姿&かっこいい制服に興奮!!
職員室と玄関で、記念写真を撮りました。
先輩達の立派な姿に、後輩達も、「かっこいい~!」の歓声をあげてましたよ。
写真でもお分かりになると思いますが、立ち姿から違うもんなぁ。
とても頼もしい卒業生との写真で、また新たにブログを書けるとは・・・!
3人とも、がんばれよ~!!
左より、「海」「陸」「空」です

